Happy Christmas 2017

 今年のクリスマスメールは、神戸にあるバーYANAGASE。
 YANAGASEは冬になると暖炉に薪。
 暖炉の上には洋酒の飾り物。
 瓶に光を当て、少しずつ、色が変わる。
 YANAGASEのクリスマスツリー。
 また、YANAGASEと言えば、中泉さん。
 そろそろ後進にと、現在は、村井さん。

 今年は楽しい事も、悲しい事もあった、この1年の振り返り。




□園田の初日の出(1/1)
 この街の、初日の出を迎える場所。
 猪名川の堤防。
 日の出近くになると、家族ずれが、堤防に向かい歩いている。
 そして、初日の出。
 堤防を散歩している人たちも足を止めて手を合わせる。

□お葬式(2/6)
 91歳で母が亡くなり、福岡でお葬式
 葬儀社の方が、「喪主から、一言お願いしますね」と、
 そして、話をする内容の定型文を渡された。
 「こんなん、言われへんわ」と却下。
 司会者から「喪主さんから」で、
 思いのまま話をしたが、思わず涙腺が・・・。
 最近は、年のせいか涙腺が弱くなってくるのがわかる。

□神戸のお寺へ(2/12)
 福岡から母のお骨を持ち帰り、家族と姉と神戸のお寺へ。
 49日までお骨を預ける。
 30分のお経が終わり、住職さんが
 「みなさんの写真を撮りましょか?」で、
 「お願いします。」

□家族で宮崎へ(3/18)
 次女が昨年、籍を入れたご主人の地元へ行き
 親戚へご挨拶。
 おじいさん、おばあさんの自宅に行くと、百年の孤独が。
 その百年の孤独をお土産に頂いた。
 その後、先方のご両親、親戚を含めて、会食。
 そして、両家の記念写真。

□大谷本廟へ納骨に(3/25)
 49日に、神戸の住職さんが自宅に母のお骨を届けてくれ、
 自宅で49日法要をあげた。
 そして、家族と姉2人と義兄で大谷本廟へ納骨に。
 納骨が終わり写真を撮っていると、お参りに来ていた
 若いお兄ちゃんが「写真撮りましょか?」
 「有難う」

□桜の時期(4/10)
 自宅の近くの大きな家。
 庭には、大きな桜が。
 この桜が、毎年の花見。
 そして、今年も満開。
 「今年も桜を見る事ができた」、と、自分に。

□熊本にて(4/13)
 熊本出張。
 この日は、なかなかホテルが取れずに、
 JR熊本駅のそばの高めのホテルへ。
 チェックインし仕事。
 熊本駅の周辺にはあまり食べる所がない。
 駅前の居酒屋に入り、夕食とった。
 ホテルに戻ろうとした時、酒屋を見ると、
 皆さん呑んでおり、ついつい、入店。
 皆さん楽しい方ばかり、元気をもらいました。
 そして、「みなさんの写真撮ります!」
 熊本地震から明日で1年。

□約束の昼食(5/22)
 昨年、シーズシーの稲永社長が亡くなった。
 生前に「手術が成功すれば、昼食会でお祝いしよう」と
 連絡した。
 見事、生還し、芦屋のパスタの店で会食。
 帰りに「半年後、また同じ店で会食しましょう」と
 別れたが、2週間後に訃報の連絡があった。
 そして、半年後。
 1人でパスタとビール、ここで涙腺が弱くなると
 周りのお客が、気持ち悪がられるやろうな?と
 思っていた。
 約束の日が近づいてきた時、稲永さんの娘さん
 (稲永愛さん)から、「カレンダーに、和田さんと
 昼食と書いていますが、もし、行かれるのであれば、
 ご一緒させてください」と。
 連れがいる。「ラッキー」と安堵。
 5月22日に芦屋で、稲永愛さんと昼食
 稲永さんと最初に会った時の話から、いろいろな話をし、
 おかげ様でおっさんの涙腺も弱くならず、楽しい会食でした。
 帰り際に、
 愛さんに「これ、稲永さんにお土産。約束守ったで、と、
 言っておいてや」

□クレーター(6/4)
 ニコン製83倍光学ズームデジタルカメラ。
 神戸の量販店で、カメラのコーナーで見ていると
 ありました。「ニコンの83倍光学ズーム」
 よほど欲しそうな顔をしていたのでしょう。
 「誕生日のプレゼントで買ってもいいよ」と嫁。
 そして購入。
 初めての83倍光学ズーム。
 改めて知った、月のクレーター。

□ハヤブサ君(6/11)
 いつもの散歩コースの堤防で、多い時で10人前後の
 カメラマンが集まっている。
 通りすがりのご老人が「ハヤブサが高速道路の下に
 巣を作って子育てしている。
 みんなそれを目当てに写真を撮っていますよ」
 ここでも83倍光学ズームの威力。

□母の初盆(8/6)
 大谷本廟へ家族と次女夫婦と初盆へ。

 3年前に父が他界。
 いろいろな事情を考える。
 「北九州にある和田家の墓の世話ができなくなる、
 このままにすると、無縁仏になる。
 この為、京都の大谷本廟に移したい」
 と、北九州と神戸の住職さんに話をした。
 両住職さんとも「その方が良いですね」と理解して頂き、
 また、親戚にも話をし、理解して頂いた。
 父のお骨は、和田家の墓に入れずに49日まで神戸の
 お寺に預け、49日法要後、大谷本廟に納骨。
 和田家の墓の整理は、父の3回忌にすることにした。
 当日、親戚に集まって頂き、閉眼法要。
 お墓のお骨は、持ち帰り、京都の大谷本廟へ納骨。
 そして、今回の母の納骨で、和田家の長男としての
 1つの役割が終わった。

□次女の結婚式(10/28)
 1年前に次女のご主人の両親と神戸で顔合わせ、その後、
 両家族を含め、神戸の区役所へ行き、籍を入れた。
 そして、今年は結婚式。
 新婦の父親の役目、親戚の紹介、バージンロード。
 涙腺の弱くなった新婦の父の涙を親戚も新郎方も、
 期待していたそうだが、残念ながら、涙はなし。
 2週間前に東京であった甥っ子の結婚式には、
 不覚にも涙が。

□レセプション(11/1)
 NEDIA主催、電子デバイスフォーラム京都が(11/1-2)開催
 4回目の電子デバイスフォーラムは、延参加者1170名と
 過去最高。
 盛況のうちに閉幕
 私の役割は何時もの様に写真撮影。
 講演、レセプション等々撮影。

□渡り鳥の時期(11/4)
 10月の中旬に入り、渡り鳥が来ないと思っていると、
 11月に入り来ました。
 昨年は、多くの日に見かけたが、今年は、少ない。

□中学同窓の忘年会(11/18)
 十三の居酒屋を貸切で、中学校同窓の忘年会。
 年もとり、1人1人に、いろいろな人生。
 忘年会の後半は、いつもの様にカラオケ。
 出てくるわ出てくるわ、昔懐かしい、歌謡曲♪

□大輝のおかあさん(11/27)
 北新地に大輝という、おバンザイの店がある。
 この日は、おかあさんの95歳の誕生日。
 家族でお祝いに。

□セミコンジャパン(12/13-15)
 ・今年も3日間。
 ・会場は来場者で込み合っていた。
  SEMI発表で来場者は、67,613人と昨年比5%増
  セミナー来場者は11,627人と昨年比10%増
  昨年迄のセミコンと異なる点がある。
  「見物」「同窓会」から「商談」に代わっている。
  ここにも、半導体景気。
 ・今回、セミコンを回って、一番印象に残ったのは
  デバイスメーカーの出展。
  この中で、東芝系のジャパンセミコンダクター。
  ブースでモニターを見ていると
  「説明しましょうか?」と説明員の女性。
  川の流れる様に説明、自然体で違和感もなし。
  質問をすると、タブレットのプレゼン資料を操作し
  これまた、流れる様に回答。
  プロかと思い、質問すると、大分事業所から、出張で
  来ているという。
  名刺をお願いすると、その日はなかった。
  私のメールアドレスに、メールをお願いすると、
  なんと、次の日にメールがあった。
  説明員の受け答え1つで、東芝や
  ジャパンセミコンダクターのイメージが変わった。
  単純なものです。

□セミコンが終わると「今年も終わり」
 個人事業を初めて17年目。
 個人事業を始めた時には、
 「1人でどこまでできるか?」
 振り返ると、皆さまに支えられてきた17年目。
 今年もいろいろな方々とお会いしました。
 また、お世話になりました。
 来年も宜しくお願い致します。
 また、良いお年をお迎えください。

 
2017/12/18制定