2004年1月1日制定 |
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■はじめに 昨年の1月1日に「フィールドサービスに関する協会設立について」という内容で この場に掲載した。その後、数多くのご意見を頂きました。また、大変参考になる 内容であり、そのメールをまとめて、設立メンバーへ説明いたしました。この場を お借りして、御意見を頂いた方々へお礼申し上げます。今回、この「掲示板」への 記載は、前回からの1年後という形で報告させて頂きます。 ■協会設立迄の経緯 1年前は、4社のみでした。が、この「フィールドサービスに関する協会設立につ いて」に対しての御意見を多く、寄せて頂いただきました。その内容をよく読みま すと、多くは「追い風」の意見であり、このまま、サードパーティ以外の会社を入会 して頂いても、4社のみでは、どうしようもなく、直ぐにつぶれる懸念もある為、 サードパーティをもう少し多く集める事になりました。 設立メンバーでサードパーティのリストアップを行い、その内、独立系のサード パーティを選択しました。最初はどうなるかと思いましたが、各サードパーティは、 心よく入会の意思を出していただきました。その結果、4社から15社へ。 また、5回におよぶ協会設立の為の準備委員会が開催されました。 そして、7月1日に日本半導体エンジニアリングネットワーク協会(JSNEA)の 設立。長いようで短期間に立ち上がった協会でした。 ■JSENA設立から今日まで 設立から今日までちょうど半年間、入会希望や興味のある会社のJSENAの 個別説明を行った他に、大阪と東京でのJSENA説明会やセミコンジャパンへ の出展(会員のブースを一部おかり)した。 また、JSENAの運営等を決める為の幹事会の開催や、デバイスメーカ(賛助 会員)との交流会を開催やデバイスメーカと意見交換を実施している。 また、デバイスメーカや装置メーカから、いろいろな依頼があり、それに対する 対応等々をやり、駆け足の半年間であった。 現時点の会員数は15社から23社。 ■今後の課題 JSENAは、非営利団体である。ただ、裏腹の所もある為、非常に分かり難い といった話も多くある。 また、サードパーティについては、課題も多くあり、業種間のわだかまりも多々 ある。こういった課題を解決する一手段としてJSENAが動くことは非常に意義 のあることである。また、これらの行動は、JSENAとしてやり易い面がある。 協会と言えば「単一業種」であるがJSENAは、サードパーティ、デバイスメーカ 商社、装置メーカ等々の「多業種」にわたっている為である。 今後、協会への課題等は多くあるが、最終的には、協会の「機能」を明確にし、 「何を実施」するかが一番重要になると思う。 そして、タイムリー・クイック・アクションを念頭に入れる必要がある。 今後のJSENAの活動は、下記JSENAのHPで状況を見ていただければと思う。 ■参考資料 日本半導体エンジニアリングネットワーク協会(JSENA)ホームページ http://www.jsena.org |
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