掲示板
フィールドサービスに関する協会設立について
その後
2004年1月1日制定
はじめに
  昨年の1月1日に「フィールドサービスに関する協会設立について」という内容で
  この場に掲載した。その後、数多くのご意見を頂きました。また、大変参考になる
  内容であり、そのメールをまとめて、設立メンバーへ説明いたしました。この場を
  お借りして、御意見を頂いた方々へお礼申し上げます。今回、この「掲示板」への
  記載は、前回からの1年後という形で報告させて頂きます。

協会設立迄の経緯
  1年前は、4社のみでした。が、この「フィールドサービスに関する協会設立につ
  いて」に対しての御意見を多く、寄せて頂いただきました。その内容をよく読みま
  すと、多くは「追い風」の意見であり、このまま、サードパーティ以外の会社を入会
  して頂いても、4社のみでは、どうしようもなく、直ぐにつぶれる懸念もある為、
  サードパーティをもう少し多く集める事になりました。
  設立メンバーでサードパーティのリストアップを行い、その内、独立系のサード
  パーティを選択しました。最初はどうなるかと思いましたが、各サードパーティは、
  心よく入会の意思を出していただきました。その結果、4社から15社へ。
  また、5回におよぶ協会設立の為の準備委員会が開催されました。
  そして、7月1日に日本半導体エンジニアリングネットワーク協会(JSNEA)の
  設立。長いようで短期間に立ち上がった協会でした。

JSENA設立から今日まで
  設立から今日までちょうど半年間、入会希望や興味のある会社のJSENAの
  個別説明を行った他に、大阪と東京でのJSENA説明会やセミコンジャパンへ
  の出展(会員のブースを一部おかり)した。
  また、JSENAの運営等を決める為の幹事会の開催や、デバイスメーカ(賛助
  会員)との交流会を開催やデバイスメーカと意見交換を実施している。
  また、デバイスメーカや装置メーカから、いろいろな依頼があり、それに対する
  対応等々をやり、駆け足の半年間であった。
  現時点の会員数は15社から23社。

今後の課題
  JSENAは、非営利団体である。ただ、裏腹の所もある為、非常に分かり難い
  といった話も多くある。
  また、サードパーティについては、課題も多くあり、業種間のわだかまりも多々
  ある。こういった課題を解決する一手段としてJSENAが動くことは非常に意義
  のあることである。また、これらの行動は、JSENAとしてやり易い面がある。
  協会と言えば「単一業種」であるがJSENAは、サードパーティ、デバイスメーカ
  商社、装置メーカ等々の「多業種」にわたっている為である。
  今後、協会への課題等は多くあるが、最終的には、協会の「機能」を明確にし、
  「何を実施」するかが一番重要になると思う。
  そして、タイムリー・クイック・アクションを念頭に入れる必要がある。
  今後のJSENAの活動は、下記JSENAのHPで状況を見ていただければと思う。

参考資料
  日本半導体エンジニアリングネットワーク協会(JSENA)ホームページ
  http://www.jsena.org


    
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2004年1月1日より人目のお客様です。