Displaybank プレスリリース 2012年7月17日更新 |
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第1四半期のAMOLED出荷面積、前期比10.6%上昇 |
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AMOLEDパネルの出荷面積が第1四半期10.6%上昇。 第1四半期のAMOLEDパネルの出荷量は前期比9%の減少だが、5.3インチAMOLEDパネル搭載のギャラクシーノート、PS Vita (5.0 インチ)、galaxy 7.7(7.7インチ)などが相次いで発売され、第1四半期のAMOLEDパネル出荷面積では、10.6%増加。 これにより、第1四半期全体の平均販売サイズは前期比10.3%増の4.5 インチとなり、インチあたりの平均販売価格は携帯電話用AMOLEDパネル出荷量の減少により前四半期と比べ5.7%減の$ 2.59。 |
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偏光板市場、2014年からアクリル採用が急速に増加 |
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スマートフォンやタブレットPC市場が成長し、薄型ソリューションへの要求が高まる。これにより、薄型PVAの採用やTACフィルムの代替など、偏光板にも組み合わせの変形が登場する中で、特に薄型アクリルフィルムの採用が始まる。アクリルフィルムは、2014年から本格的な成長が予想され、2016年にはプレーンTACフィルム(補償フィルムを除くPVA保護フィルム)と補償フィルムの市場でも約20%のシェアを占めると見られる。 | ||||||||||||||||||||||||
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2016年、AMOLED TV用パネル需要急増の見通し |
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AMOLED TV用パネル市場の需要が、2014年から急増し、2016年には供給不足の可能性が出てきた。LGディスプレイとサムスン モバイルディスプレイが建設計画中の8.5世代AMOLED製造ラインは、2015年下半期の需要増加分までは十分に供給可能だが、その後の需要増加分については手当出来ず、不足するものと予測。このため、2016年の稼動が可能な、8.5世代クラスの大規模AMOLED製造ラインの追加建設が必要になってくると予測。 | ||||||||||||||||||||||||
< 8.5 G AMOLED Line 世界全体の供給能力見通し (55インチパネル生産基準)> ( 出典 : IHS Displaybank 「AMOLED TVの開発動向と競争力分析」) |
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モバイル・ワイヤレス充電技術の特許出願が急増 |
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接続ケーブルを使わずにモバイル機器への電源供給や充電ができるワイヤレス充電技術の特許出願が急増。モバイル・ワイヤレス充電技術の特許出願件数は、2005年36件から2010年には206件と大きく増加。 | ||||||||||||||||||||||||
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IHS Displaybank、2012韓国ディスプレイコンファレンス(KDC)を開催 --- ディスプレイ産業展望と将来有望産業の動向 --- |
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5月22日と23日、ソウル・ COEXで2012韓国ディスプレイコンファレンス(Korea Display Conference 2012、以下KDC 2012) "を開催する。今年で13回目を迎えるKDC 2012では、国別のディスプレイ産業分析と展望、ディスプレイ市場の有望分野に関する最近の問題点を討論する。 --- イベント概要 --- - イベント名:2012年韓国ディスプレイコンファレンス(Korea Display Conference 2012) - 日時:2012年5月22日(火)?23日(水) - 場所:ソウルCOEXカンファレンスルーム(南)401号 - 参加企業:ディスプレイ材料、部品、装置、製品、企業、および証券金融、学界誌など200社以上の企業 - 参加者:ディスプレイ業界関連従事者約1,000人(2日間) - 参加お問い合わせ:チェヒェソン課長(erica.choi @ ihs.com) Tel . +82-31-704-7191 主な発表企業 - LCD、AMOLED、Flexibleの発展方向と国別競争力分析 (ディスプレイバンク) - スマート時代のコネクテッド革命とFPD TVの進化に向けて ( LG電子) - 日本のディスプレイメーカーの競争力分析と主な材料の開発動向 (産業タイムズ社) - 中国のTV内需市場の分析と成長戦略 (AVC) - 急成長する中国のタッチ?パネル産業の競争力と差別化戦略 (Goodix) - LCD / OLED投資の見通しと、ディスプレイ産業の発展の方向 (ディスプレイバンク) - 大型AMOLEDとフレキシブルディスプレイ商用化のための挑戦 (成均館大学) - TV製品の差別化とAMOLED TV成功戦略| (LGディスプレイ) - OLED照明市場の展望と技術開発動向 (Panasonic) - Flexible OLED用コア材料の開発動向と展望| (TOSOH) - Quantum Dot(QD) - Game Changer for Display、Lighting、and Beyond ( Nanoco Group plc) *韓国語、英語の同時通訳サービスが提供されます。 *セミナーのプログラムと講演者は予告なく変更されることがあります。 |
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LG化学、日東電工、住友化学、2011年の大型TFT-LCD用偏光板市場シェア77% |
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大型LCD用偏光板市場の3強LG化学、日東電工、住友化学の市場シェアが、他社と更に差を広げ、2011年に全体の77%に達した。2011年の大型TFT-LCD用偏光板市場は、LG化学が27.4%のシェアで1位を占め、日東電工が25.9%、住友化学が23.6%と続いた。 2011年の大型TFT-LCD用偏光板メーカー別市場シェア(面積ベース) (出典: IHS Displaybank 「偏光板市場と産業の動向分析」) |
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中国ローカルTVブランド、中国産LCDパネル購入比率を増やす |
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中国のTVメーカーは、自国のパネルの購入割合を増やしている。中国の6大ローカルTVのブランド*が2012年1四半期に中国のパネルメーカーから購入したTV用パネルの割合が11%に増加した。 (*中国の6大ローカルブランド:チャンホン、ハイアール、ハイセンス、コンカ、スカイワース、TCL) | ||||||||||||||||||||||||
(出典:ディスプレイバンク "月刊LCD TVパネルのサプライチェーン分析 - Chinese Brand"レポート) (出典:ディスプレイバンク "月刊LCD TVパネルのサプライチェーン分析 - Chinese Brand"レポート) |
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今年LCD TVの3台に1台が外部委託生産 |
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2011年のLCD TV外部委託生産量は5,950万台で、世界のLCD TV市場の29%を占め、今年は32.5%に増加し、3台に1台が外部委託生産されるものと見られる。 外部委託生産は、◎固定費、◎投資額、◎研究開発費の削減、◎部品/材料の需給リスクの低減、◎在庫運用の効率化などの利点があり、多数のTVメーカーはLCD TVの委託生産割合を拡大すると見られる。ソニーの場合、TV事業構造調整の2年間にTV製造拠点の数を従来の12カ所から4カ所に縮小して固定費を大幅に削減させ、Foxconn、WistronなどSI企業との関係を強化してきた。LCD TV事業部の組織改革として、外部委託の専任部門も設置する計画を発表した。 |
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32 "HD CCFL 60Hz LCD TVの生産コスト構造 (Source:Displaybank Report、 「LCD TV外部委託生産の分析と展望」) 主要受託生産メーカーの2011年LCD TV出荷量(台) (Source:Displaybank Report、 「LCD TV外部委託生産の分析と展望」) |
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2011年フラットパネルTV出荷実績結果 韓国首位維持、中国躍進、日本の停滞 |
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2011年第4四半期LCD TV出荷台数の過半数がLED BLU搭載 |
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2011年のTV用LCDパネルの出荷量、史上初の減少 |
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