| 日本半導体ベンチャー協会(JASVA)設立総会 JASVA(Japan Semiconductor Ventures Association) |
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| ■日 時 | ２０００年１０月２７日 | ||
| ■場 所 | 都ホテル東京 | ||
| ■目 的 | 日本半導体ベンチャー協会設立総会へ出席 | ||
| ■内 容 | １．設立総会式次第 １）経過及び設立趣意 ２）議事 ・議長選出、定款の承認、役員選出、役員紹介、活動計画 ３）設立宣言 ４）懇親会 ２．内容 １）実質２ヶ月の準備期間にしては、十分な準備を行っていた総会であった。 当日は「日本半導体ベンチャー協会誌」も配布され準備委員の気力がうかがえる。 ２）JASVAの設立に至る経緯の説明としては、「ベンチャー１社では限界がある」 「何をしている企業か分からない」「何処に聞けば良いか分からない」等々があり JASVAを設立したいとの機運になったと言う。又会員はファブレス、装置、等々の 多種ベンチャー企業が名乗りをあげているとの事、確かに役員を見てもいろいろな 企業が参加している事がわかる。半導体関係に関するベンチャーで加入を表明して いる企業は、約６０％と言う。 会員名簿については現在取りまとめしており、別途送付するとの事。 ３）JASVAの今後については、下記に示す。 ・ベンチャー企業の活動を促進する為、投資コンファレンス等の開催 ・半導体部会、ディスプレー部会、IR部会等の専門部会を組織化し各交流を促進 ・大手企業に対しての広報活動の充実 等々の内容を今後活動計画に落として行くとの事。 ３．感想 １）設立総会と言うことで若い方が少ないように見られた。 今後、部会等を作り活動すると聞いているが、出来る限り若いメンバーも活動に 参画させた方が良いと思われる。 ２）設立総会の為？正会員のみの議決となったが賛助会員等も何らかの意見もいれても 良かったと思う。ただし決定権は正会員が持つようにすれば良い。 ３）部会等で有機的に企業が結びつくような提案、行動も出来る様になれば、 より強力なJASVAになる気がする。 例えば今後の製品を作るために何が必要か？また各企業でなにが出来るか等々 企業の壁を飛び越えて考える事ができれば、更によりよくなる気がする。 「点の企業」から「線の企業」となればよりよくなるような気がする。 またそう言った場で発生してきた特許に対しては協会員が共有する様に出来れば、 協会もより活性化する事が出来ると思われる。 ４）JASVAは現在を見るのでなく、少し将来を見て各ベンチャー企業の舵取りの役割も して欲しい。又今後の経済動向も変革する為にもJASVAを成功して欲しい。 |
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| ■添付資料 | 役員構成 ・会長 ：飯塚哲哉（ザイリンエレクトロニクス(株)社長） ・副会長 ：杉山尚志((株)リアルビジョン社長) 沖本輝人((株)サムコン社長) 村川順之(SIPEC(株)社長) ・理事 ：大崎正巳((株)シリコンメディア社長) ：佐藤光(ガイオテクノロジー(株)横浜事業所長) ：吉村俊秋(サイエンステクノロジー(株)社長) ：佐藤和樹((株)インターテック社長) ：飯島朝雄((株)ノース社長) ：山本雪雄(エム・アンド・エスファインテック(株)社長) ・監事 ：林裕久（日経BP常務取締役) ・最高顧問：垂井康夫(東京農工大学名誉教授) --------------------------------------------- ・事務局長：大黒健(元日産自動車(株)半導体研究室室長) ・事務局次長：泉谷渉(半導体産業新聞(産業タイムズ社)編集長) 日本半導体ベンチャー協会会員（役員事務局のみ記載) ・(株)インターテック：http://www.itcj.com/ ・エム・アンド・エスファインテック(株)： ・ガイオテクノロジー(株)：http://www.gaio.co.jp/home.html ・サイエンステクノロジー(株)：http://www.sciencetechnology.com/ ・サイペック(株)：http://www.sipec.co.jp/ ・ザインエレクトロニクス(株)：http://www.thine.co.jp/ ・(株)サムコン：http://www.sumcon.co.jp/j/index.html ・産業タイムズ社(半導体新聞)：http://www.sangyo-times.co.jp/ ・(株)シリコンメディア：http://www.siliconmedia.co.jp/ ・日経BP社：http://www.nikkeibp.co.jp/ ・(株)ノース： ・(株)リアルビジョン：http://www.realvision.co.jp/ 日本半導体ベンチャー協会事務局への連絡先 ・e-mail：info@jasva.org ・担当：大黒氏、深水（ふこうず）氏 |
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